膝痛.外反母趾.足の症状

打撲の治療

1ヶ月前に自転車で転んで、膝とすねを打ったという女性がいらっしゃいました。
もう1ヶ月も経つのに、まだ痛みが引かないというお話でした。

このような場合、ぶつけた個所に『痛みの記憶』とも呼べる、痛みが残っています。
肉体的には回復できているはずなのですが、痛かった印象が強い場合、その痛みを思い出せる間中痛みが引かないのです。

このような場合には、EFTが必須です。
EFTにより、ぶつけた当時の痛みを、思い出せなくします。

この治療には即効性があり、その場で打撲の痛みが消失しました
手で押しても、ジャンプしても痛みは感じません。

捻挫・脱臼の痛みも、ある意味、打撲と同じです。
痛みを覚えている間は、ずっと不調が続くので、なかなか完治しません。

逆にいうと、その痛みや恐怖感、驚いたなどの感情を思い出せなくなる処置を受ければ、驚くほど早く回復します。
通常なら数週間かかる怪我が、たった数日で治ってしまうのです。

紫色にはれ上がっていた捻挫も、接骨院で「3週間は安静」と言われていたにも関わらす、10分で治った例があります。
また、打撲も瞬時に回復する例が少なくなく、空手家の方々に好評です。

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正座が出来ない

膝が悪い人の多くは、正座が出来ません。

膝はさまざまな影響で痛くなりますが、外反母趾もその一つです。

足の親指は、肝臓の経絡の出発点。

肝臓の経絡は、親指から膝に上がり、胴体で終点となります。

このとき、外反母趾で肝臓の経絡が弱ると、その途中にある膝に力が入らなくなります。

もっとも、外反母趾にも原因はいろいろあるが、特に50代以降の女性の変形が大きいのです。

偶然かもしれないが、膝痛が始まるのも、同じ世代のように感じます。

最近は、靴の形もデザインだけではなく、健康も重要視されているのでしょう。

見た目だけで外反母趾の度合いをみると、若い世代はずいぶんとマシになっていると思います。

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脱臼の影響

2年前、スポーツクラブで肩を脱臼し、それから様々な不調に見舞われた方がいらっしゃいました。

脱臼した肩の痛み以外の症状として、
・息苦しさ
・鼻詰まり
・偏頭痛
・体重減少
などがあり、病院の検査では原因不明とされてきた症状です。

この原因は、やはり肩の脱臼にありました。
肩の脱臼は、肺経・大腸経・三焦経・小腸経を乱し、前述の症状を起こしていたのです。

つまり、脱臼が完治していなかったのです。
調整後、全ての症状は改善しました。

脱臼や捻挫が治ったと思っても、多くの場合「微小な歪み」を残します。
その歪みは、体に様々な影響を残すのです。

また、脱臼や捻挫の瞬間の「痛み」や「感情」も、大きな意味を持ちます。

怪我をした瞬間を思い出してみて、「痛み」を思い出せるなら、完治は難しいでしょう。
やはりEFTと骨格調整の併用が、現状では一番良い方法です。

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肉離れの後遺症

多くの人が、肉離れが完治した後でも、柔軟性が戻りません。
通常の生活には支障ないのですが、スポーツをするほどの人になると、よく感じられるようです。

この原因は、肉離れをした瞬間の記憶です。

痛みの記憶は、故障した個所に根深く留まり、筋肉の出力と柔軟性を低下させます。
限界をあえて低くすることで、自己の再発を防いでいるのです。

これは体が勝手にしていることですが、明らかに過剰防衛となります。
過剰防衛のせいで、柔軟性が低められているわけです。

このような場合、EFTが有効です。
体が覚えている痛みの記憶を、完全に抜き去ってしまうのです。

痛みの記憶を除去する以外に、完全回復する方法はありません。

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突き指の後遺症

もう何年も、何十年も前にした「突き指」が、今に影響していることがあります。

指で床を押すと痛い。
握りこむと痛む。
など。

この症状は、後に様々な症状を生み出すことがあります。

親指や薬指を痛めたままなら、風邪を引きやすくなります。
人差し指や小指なら、お腹を壊しやすくなります。

もちろん、肩こりの原因になるし、稀に腰痛の原因にもなります。

このように、突き指で関節を歪ませたままだと、様々な弊害があるのですが、解決策はあります。
指を矯正するのです。

指の矯正は、他の関節と同じように行います。
矯正後、かなりの割合で症状を消すことが出来るのです。

ただし、関節が変形するほどの突き指だと、見かけ上は元に戻りません。
外反母趾も同様ですが、痛みは消せても、長年かけて行われた変形までは無理のようです。

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股関節痛

左の股関節が痛いという患者さん。

40代の女性です。

「股関節が痛くて、足を内側に動かせないんです」

説明によると、サッカーのパスで使うインサイドキックのような感じが出来ません。
足を左右に交差させるような動きが、股関節痛のために出来ないのです。

「なるほど。
それじゃあ、手をちょっと出してみてください」

患者さんの左手をとり、ちょっと指で刺激を与えます。

そして、

「もう一度、足を動かしてみてくれませんか?」

と、動きを試してもらいました。

すると、

「あら、なんで?
足、動くんですけど・・・・」

これは大腿筋膜張筋、太ももの外側にある筋肉が弱っていたことを意味します。
そのポイントを刺激する事で、筋力を活性化したのです。

痛みの原因は大腿筋膜張筋の弱化により、筋肉の柔軟性が失われていたことでした。
そのため太ももの外側がつっぱり、そのせいで股関節が痛いように感じていたのです。

「それでは仕上げをします。
ちょっと仰向けに寝てください」

その後、仕上げの調整をして、この日はおしまい。
帰る頃には、痛みは完全に取れていました。

念のため、1週間後に再び来館されたが、足の方はもう気にならなくなっていました。
そうなった最初の原因は解らなかったのですが、もしかしてお腹を壊したとか、ストレスがあったのかも知れません。

便秘・下痢で大腿筋膜張筋が弱る例は、とても多いようです。
そしてこの症状がひどくなると、膝痛を発症させることがあります。

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O脚の治療

O脚矯正を希望する女性がいらっしゃいました。

膝と膝の隙間は8センチほど。
力を入れれば膝同士をつける事が出来るので、膝関節が柔らかいようです。

「実は左膝も痛いんですよ」

という膝を見てみると、まっすぐに立っているだけなのに、膝がぶるぶる震えていました。
膝周りの筋力が力を出していないため、自分の体重を体を支えられないのです。

まずは立ったままで、軽く骨盤調整と、筋力の活性化をしてみました。
すると、膝の震えは無くなり、O脚である膝の隙間も小さくなりました。

次に骨盤の検査。

左膝が痛いからと言って、左の骨盤が狂っているとは限りません。
実際、この患者さんの骨盤は右に異常がありました。

骨盤の後が開いて、下がっていたのです。
これを矯正すると、後に倒れそうだった重心が安定しました。

次は筋力検査。

結果は
・大腿四頭筋
・内転筋
・大腿筋膜張筋
・大臀筋
が弱っていたので、これらを「力が出せる状態に」しました。

最後に、足首の関節と膝関節、脛骨・腓骨の調整をしてO脚治療は完了。
2度のO脚治療後、この女性は普通に立っている状態でも、膝の隙間が1センチ以下にまで改善しました。

O脚の矯正の成否は、現時点での膝の柔らかさにあります。
膝関節がO脚のままの状態で固まっていると、物理的に膝の隙間は縮まることが無いので、O脚の改善は難しいのです。

逆に今回のように膝関節が柔らかければ、O脚矯正は成功しやすいのです。

あとは骨盤の状態と筋力の維持さえ出来れば、大丈夫。
多くの方は1ヶ月ほどで、体質が定着してくるようです。

また、O脚は膝の痛みを発症させやすく、50歳代以降の女性に膝痛が発祥しやすいのは、O脚が多いからです。

膝痛を持つ人の、実に9割がO脚であるというデータが、それを物語っています。

女性のO脚矯正は、決して美容目的だけではありません。
たとえ何歳になっても自分の足で歩くため、明らかなO脚は矯正されるべきでしょう。

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ゴルフスイングにおける足裏の重要性

突然ですが、足の裏をキチンと使ってますか?
結構、足首より下の安定感って、とっても重要なんです。

ゴルフをしている人、プロからアマまで多くの方が、よく試合前などコンディショニングにいらっしゃるのですが、
「足の裏の接地感が、イマイチで・・・・」
という訴えを、よく聞きます。

もしもゴルフスイングの時、足の裏の一部しか使っていなかったら、安定感が悪くなります。
滑りやすいし、踏ん張りが利きません。

もちろんこれは、他のスポーツでも一緒です。
ただゴルフの場合、止まった状態から打つので、接地感の影響を受けやすいのです。

では、なぜ接地感が悪くなるのでしょう。
実は、足首より下の骨が、歪んでいるからなのです。

足の骨は、大きく分けて3つに分類できます。
●指骨
●中足骨
●足根骨
の3つです。

で、この関節は困ったことに「キチンと」歪みます。
全ての関節は、歪む危険性があるのです。

よく、
「足の裏や踵が、よく痛くなります」
と言われます。

中には足裏マッサージで楽になる方もいますが、もしも足関節が歪んでいるとしたら、マッサージでの改善は難しいでしょう。
そして足関節が歪んでいるならば、指に力が入らなかったり、接地感(踏ん張り感)が悪くなるのです。

足の調整後は、
「スイングスピードが目に見えて上がった」
とよく言われます。

踏ん張りが利くようになったのですから、これは当然の結果と言えるでしょう。

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外反母趾になる理由

外反母趾は女性に珍しくありません。
やはりヒールの影響もあるとは思います。

しかし、それ以外の影響が大きいのです

骨盤の閉じ具合が、その原因の一つ。
骨盤の後ろが閉じると、股関節が外転し、つま先も外へ向きます。

実際に立って試すと良く分かりますが、つま先を外へ向けると、親指側へ体重がかかります。
これが外反母趾の痛みを強くしているのです。

股関節が外転すると、足の形としてはX脚になります。
これは膝関節に負担をかけ、膝の痛みに発展する危険性もあります。

外反母趾は、靴だけの影響とは限りません。
腕の確かな治療院で、本格的な検査をお勧めします。

ちなみに外反母趾は、肩こりや猫背の原因にもなります。
あるいは膝の痛みを感じる人も、少なくありません。

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内反小指

先日、内反小指の患者さんがいらっしゃいました。
靴を履いて歩くのが、とても痛いと言う事でした。

実は今まで、外反母趾の患者さんは多くいらしたのですが、内反小指という症状は初めての経験でした。
そして、内反小指について今まで考えていた仮説が、正しかったと言う確認も出来ました。

本来、人は立っている時に足の裏で体重を受けるのですが、体重を受ける理想的な場所があります。

その場所を左右で言うと、足の親指と人差し指の間を通り、かかとに結ぶライン。
前後位置で言うと、くるぶしの前側です。

普通に立った時、今説明した場所で体重を受けていると、足に不具合は生じません。

しかし、この位置が変わると、様々な症状が起こるのです。
そしてこの位置が、理想より外側に移動した場合に、内反小指が起こりやすくなるのです。

どうして、理想の位置よりも外へ、体重を受ける位置が移動してしまうのか?

内反小指の原因として、重心の異常があります
正常な重心は「勇泉」というツボの位置にありますが、これがずれているのです。

この位置が外側になると、内反小指やO脚になりやすくなります。
また逆に内側過ぎると、外反母趾やX脚になりやすい傾向になります。

さて、問題はなぜ外へ重心が移動するのかです。

実はこれ、骨盤やストレスの影響がとても大きいのです

骨盤の場合だと、骨盤を上から見た時に見える、後ろ側の開き具合が問題です。

さて、骨盤の後ろ側が開くとどうなるでしょうか?
相対的に見て骨盤の前側が閉じると言う事になります。

すると足の付け根(大腿骨)は骨盤に関節していますから、骨盤の歪みの影響で足の付け根が内側に向きます。
つまり太腿と膝が、内側を向く事になるのです。
膝が内側を向くと、当然つま先も内側を向きます。

ここで皆さんも、ちょっと試してみてください。
これから重心が移動する過程を、疑似体験してみましょう。

まずは両足で普通に立ってみます。
この時正常な骨盤状態なら、足の内側(親指側)の土踏まず付近に重心を感じられると思います。

そして、ここでちょっとイタズラをします。
通常よりつま先を、少し内側へと向ける(またはつま先を軸に踵を外側に向ける)のです。

するとどういう変化が起こるか?

不思議な事に体重は足の小指側に、さらに変化を進めると、カカト側(後ろ側)へと重心が移動してしまうのを感じるでしょう。

今度は、つま先を内側に向けた状態で、片足を一歩前に踏み出してみます。
次に、前に出した足の膝を少し曲げ、前方に体重を移動させます

すると足の外側に体重がかかり、足の親指側(内側)は浮いてきませんか?
ちょうど、足首をくじく時のような格好です。

この状態になると、小指に過大な負担が生じ、同時に膝関節が外側へ移動し始めます。
内反小指へ向かう危険性が高まり、O脚にもなりやすくなるのです。

内反小指とは、骨盤のゆがみで起きている場合が考えられます。
もちろん、靴の改善も必要かもしれませんが、もっと根本から考える必要があります

そしてその多くは、ストレス。
ストレスで胃が弱っているのが原因です。

胃にかかるストレスの例としては、「信じられない」「嫌だ」「受け入れられない」などが、代表的です。

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捻挫の後遺症

腰痛や肩こりの治療中、患者さんによく訊く言葉で、
「この足、捻挫したことあります?」
と言うのがあります。

実は足首の捻挫って、さまざまな症状を引き起こすことがあるんです。

経験上、もう何年も前の捻挫の影響が影響していることは、全く珍しくありません。
なぜ捻挫が重要かというと、“経絡”が乱れてしまうからです。

経絡というと鍼灸が専門家で、鍼灸師はこの経絡を整えることで症状を改善させます。
つまり、経絡の乱れが起こると、さまざまな症状が起きることになります。

例えば怪我をした場所に歪みなどが残っていると、そこで経絡の乱れが起こり、痛みや違和感を感じさせるのです。

ここでいう足首の捻挫だと、主に足首の外側を損傷する場合が多いです。
経絡で言うと、足首の外側を通る、膀胱経に障害が出やすいと言うことになります。

ちなみに膀胱経が関係する主な筋肉は背筋。
まさに腰痛と直結しています。

実際、足首を捻挫して数日後、かなりの腰痛に苦しんでいた人がいらっしゃいました。
しかしこの方の場合、足首の捻挫を調整しただけで、同時に腰痛も治ったのです。

足首の捻挫は怖い。 捻挫を放置したら、関係する経絡の乱れの影響で、ゆくゆくは肺や腎臓まで弱らせることもあります。
ここで一番の問題が、 「どこに行ったら、足首の微調整をしてくれるのか?捻挫後のリハビリは、どうしたら良いのか」 ということでしょう。

名医がいれば、病院や接骨院で治るかもしれませんが、私自身は接骨院では治りませんでした。
比較的安全なのは操体法ですが、達人クラスにならないと無理と言うのが現実です。

治療家に知識があれば、カイロプラクティックでも可能です。
完治後は、怪我をする前の状態に戻り、100%の力を発揮できるようになります。

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顎関節症の原因が靴??

先日、両足首の不調と、口が開かないという症状でいらした方がいらっしゃいました。
どうも新しい靴が合わないらしく、足首の締め付けがきついと言うことです。

その結果、足の甲(立方骨)が変位してしまい、足が痛くなってしまいました。
しかし、立方骨が変位して痛み出すと、思わぬ影響がでることがあります。

骨格の変位が経絡の流れを阻害し、口が開かなくなる危険性があるのです。

こういう人が歯科や口腔外科に行くと悲惨な目に会うことも。
「顎関節症ですね」なんて誤魔化され、必要のないアゴや歯の治療を受けさせられるのです。

この他にも合わない靴の害として、
・腰痛
・膀胱炎
・肩こり
・肝臓障害
・膝の痛み
・胃の痛み
などの危険性が考えられます。

いずれも“足に合わない靴”の影響で、誰にでも起こりえる症状なのです。

合わない靴は即刻処分!
もうこんな靴、絶対に履かない!!

と言いたいところですが、ほとんどの人にとってお金を出して買った、大事な靴。
捨てるのがもったいなかったら、短時間とかできるだけ歩かないときに、こっそり履きましょう。

そうしないと、必要のない治療に、お金も時間もがかかることになるのですから。

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坐骨神経痛って?

坐骨神経痛と、病院で診断される方がいらっしゃいます。

坐骨神経痛って、一体どんな症状でしょうか。

頭が痛いのは、頭痛。
腰が痛いのは、腰痛。

つまり、坐骨神経が痛いのを、坐骨神経痛と呼ぶわけです。

ちなみに坐骨神経痛になる原因として、
・椎間板ヘルニア
・梨状筋症候群
などがよく言われるようです。

両方とも、坐骨神経が何らかの形で圧迫され、それで痛みが出るって事でしょうか?

でも、坐骨神経痛の原因って、本当にそうなんでしょうか。
そもそも、坐骨神経痛って名前がついているけど、本当に坐骨神経が痛いのでしょうか?

ここからは、あくまで私見です。
個人的な考えだから、「それは違う!」とかはご遠慮ください。

坐骨神経痛の多くは、坐骨神経の炎症にあらず。
坐骨神経痛とは、膀胱経や胆経の弱化により、その経絡にそって痛みが出る症状のこと、と定義してみます。

そしてこの膀胱経や胆経は、坐骨神経とほぼ同じような経路だから、西洋医学の視点から見た結果、坐骨神経痛と名付けられたわけです。
しかしそのせいで、西洋医学の視点から坐骨神経痛の原因として、第5腰椎・梨状筋・膝窩筋等の異常を疑わざるを得なかったのでしょうか。

では、どうして坐骨神経痛=経絡の弱化が起こるのかが問題です。

坐骨神経痛の原因としては、ストレスが第一候補として考えられます。
あくまで経験上の話だから、私以外の治療家の経験とは必ずとも一致はしないかもしれませんが、これは事実です。

ただ、こう考えてみて下さい。
一番初めに坐骨神経痛が出たときの状況を思い出すのです。

■引越し・転職・配属先の変更等、今までの生活に変化はないか
■強いストレスを感じる出来事はないか

もしこれらと発症時期が近ければ、かなりの確立で坐骨神経痛の原因になっています。

特に女性の坐骨神経痛が多く、
・引越し
・近所付き合い
・嫁姑問題
・子供の学校での、PTA等の付き合い
などでの坐骨神経痛は、珍しくないようです。

坐骨神経痛は、とても辛い症状でしょう。
歩くのにも困難を感じますし、酷い症状になると、寝返りも痛いほどになることもあります。

坐骨神経痛は、ストレスで引き起こされる場合が一番多いのです。
と言うか、正確に表現するとすれば、ストレス性経絡異常症候群とでも呼ぶべきかも知れません。

なぜなら、坐骨神経痛とは呼ばれているけど、正確には経絡(膀胱経)が痛いからです。

もちろん坐骨神経痛などの異常を感じたら、一度は病院での診察を受けるのが先決です。
器質障害でも、内科的疾患でも坐骨神経痛はありえるし、それを見逃すと貴重な治療機会を逃すことになる危険性もあるので。

しかし、病院で痛み止め以外の処置がなかった場合、もう一度よく思い出してみてください。

西洋医学的には原因が分からないから、仕方がなく痛み止めを使用してはいないか?
一番重要なのは、痛みが出だしたとき生活に変化がなかったか、あるいはストレスはなかったか。

もし当てはまれば、それは坐骨神経痛じゃなくて、ストレス性経絡異常症候群かも知れません。

ちなみにストレス性経絡異常症候群というのは、私が思いつきで作った言葉。
ネットで検索しても出てこないので、ご了承ください(笑)。

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腰痛の原因

腰痛の症状で、多いのは次の2つでしょう。
屈曲(前屈)で痛いのか、逆に伸展(反り返って)で痛いかです。

腰痛の発生機序としては
・姿勢を保つための筋力が低下
・筋力が弱くなるので、相対的に自分の体重を重く感じる
・疲れ果てた筋肉が限界を超え、ついには痛みを発する
となります。

前屈して痛い腰痛は、前屈した時に伸びる、体の後ろ側の筋肉が弱っています。

具体的に主な筋肉の例をあげると
・脊柱起立筋(背筋)
・大臀筋
・ハムストリングス
・腰方形筋
など。

逆に反り返ったときに腰が痛いのなら、体の前の筋肉が弱いでしょう。

これも主なものは
・腹直筋(腹筋)
・腸腰筋
・大腿四頭筋
・胸鎖乳突筋
など。

簡単に言うと、これらの筋肉を強くする操作を行えば、腰痛は消えます。

まずは、どうして筋力が弱くなるかです。
これには2種類の原因が考えられます。

1つ目はストレスです。

ストレスは驚くほど筋力と柔軟性を落とします。
ストレスの影響で腰周囲の筋力が落ちると、腰痛が発症します。

ストレスの威力は恐ろしいほどで、嫌いな人の顔を思い浮かべただけでも、腰痛が発生する事があります。
ストレス起因の腰痛は、ストレスを減らさないと消えません。

また、「この腰痛は治るわけが無い」と思い込んでいても、腰痛は強くなります。
これは意外に多く、長年腰痛を患っている方に多いようです。

ストレスによる腰痛には、特殊な技術が必要となります。
一部の高度なオステオパシー及びカイロプラクティックでも可能ですが、私はEFTを利用することにより、これを解決しています。

2つ目は関節の微妙なずれです。

微妙な関節のずれを察知した筋肉は、関節を破壊させないために、あえて筋力を落とします。
出力をセーブすることで、無理をかけないようにしているのです。

力が出なくなった筋肉は、姿勢を保つことが困難になり疲れ果てます。
筋肉が疲れ果てた結果、痛みを発するのです。

関節のずれが筋力を弱らせるのですから、そのずれを修正すると筋力は復活します。
ただし関節のずれは非常に小さく、レントゲンやMRIでは読めません。

これを可能としたのが、カイロプラクティック等の手技療法独自の検査法です。

屈曲して出る腰痛なら
・寛骨
・仙骨
・腰椎
・胸椎
の変位を疑います。

逆に伸展して出る腰痛なら
・股関節
・恥骨
・寛骨
・腰椎
でしょう。

腰痛の原因は、ストレスか微妙な関節のずれが主因です。

もちろんそれが全てではないですが、経験上9割以上の確率で当てはまります。

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胃が悪くて膝が痛くなる?

膝が痛い理由って、いろいろです。

よくみるのが、膝自体が歪んでいる人でしょうか。
このような症状は、膝関節を直接調整すると、瞬時に痛みが消えます。
具体的には、膝蓋骨が下がっていたり、脛骨が内側へ捻れていることが多いようです。

しかし、膝関節が歪んでいなくても、膝が痛くなることがあるのです。
この場合だと、いくら膝を検査しても、全く分かりません。

こういう場合の原因として、よく見かけるものが次の2つ。

一つ目は“小腸が弱っている”人。

小腸が弱ると、太ももの前側の筋肉である“大腿直筋”が弱ります。
こういう場合は小腸を調整すると、不思議と痛みが消えてしまうのです。

つまり肋骨や脊椎を矯正して、小腸の負担を取り除けばよいと言うことになります。

その次、2つ目は“胃の経絡が弱っている”人。
正常に胃の経絡が流れていれば問題ないが、これが弱くなると、首が凝ったり、体を反らせにくくなったり、膝が痛んだりすることが、意外と多くありるのです。

胃の経絡を正常化するには、胃を矯正する必要があります。

あるいは、鍼灸も有効な場合がありますし、内科検診が必要な場合もあるでしょう。

ストレスは、よく膝の痛みの原因になります。
ストレスの影響は計り知れないもので、体中の痛みはストレスの場合も少なくありません。

ちなみに、すぐに足を組みたがる人も、胃が悪いかも知れません。
胃の経絡を守るため、無意識に体を縮めている方が多いからです。

膝が痛いからって、整形外科で治る人はごく一部
もしもレントゲンを撮って異常がなければ、病院での治療は無駄そのものです。

西洋医学は素晴らしい成果を挙げているけど、まだまだ万能とはいえるレベルではありません。

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外反母趾・内反小指の害

70歳の女性、膝と腰が痛くなって来館されました。

「コーラスの発表会があって、その時、みんなでお揃いの靴を履くことになって。
そうしたら、靴が合わなかったんですよ」

で、気が付くと足の指が痛くなり、腰まで痛くなっていたそうです。

「小指が痛いでしょ?」

「痛いです」

「小指を調整すると、たぶん、腰痛が楽になると思いますよ」

と、早速小指を調整。
小指が痛くなくなると、腰痛が消えました。

「あら、嘘みたい!」

「それじゃあ、次は人差し指を調整しましょうか。
これで膝も変化できると思いますんで」

この人差し指はちょっとてこずりました。
訊けば、膝の方は、ずいぶんと前から痛いそうです。

そして人差し指の調整が終わると、

「へぇ〜、膝の痛みが楽になってますねぇ!」

あまりにも治療が早く終わったので、サービスで外反母趾も調整。
合わない靴で、外反母趾の痛みがきつくなったそうです。

ちなみに親指を調整すると、階段の上りが楽になります。

合わない靴は、体に大きな負担をかけます。
具体的には指を締め付け、自由を奪い、指関節をゆがめるからです。

そんな症状だと時間の経過により、指の痛みはなくなったように見えますが、歪みが残ってしまいます。
痛くない歪みは、その人から歪んでいた事実を忘れさせてしまいますが、その歪みの影響で、腰痛・首の痛みなどが起こることが珍しくないのです。

外反母趾・内反小指は、様々な形で体調に影響します。

ちなみに、外反母趾が靴のせいだと言う人がいるけれど、それは問題のごく一部です。
骨盤も股関節も、あるいは胃などの影響でも発症します。

原因は、もっと総合的に見ないと分かりません。

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膝の痛み

膝の痛みの原因とは、その多くがO脚です。
話によると、その割合は9割にも昇るそうです。

膝関節が微妙に歪んでいるために筋力が弱っているから痛くなるのです。
具体的には太腿の筋肉と、膝裏筋肉の弱化です。

割合は少ないですが、膝から下の筋肉が弱っていても、膝は痛くなります。

一口に膝が歪むといっても、歪む方向は様々です。
それを特殊な検査法で探し出し、もとへ戻すことにより、正常な筋力へと復活します。
すると、歩いたり階段を昇り降りしても、痛みは出なくなります。

50歳代くらいから膝の痛みを訴える人が多くなり、70歳代になると激増します。
これは、若い間なら体力でカバーしていた膝周りの筋力が、加齢による筋力低下で悲鳴を上げ始めるからです。

また驚くほど多いのですが、心因性による膝の痛みがあります。
心や環境のストレスが、実際に膝の痛みを出させる事があるのです。

その場合はEFTの使用が有効な場合が多く、再発率も低くなります。

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O脚矯正について

O脚矯正は、なにも美容目的だけに留まりません。

O脚とは、膝が通常より外側に移動した状態です。
この状態が続くと膝関節の変形を招く危険性があります。

つまり、O脚矯正は膝痛予防とも言えます。
そしてもちろん容姿にも、また重心の関係上運動能力や、体のバランス取りにも影響を及ぼします。

そこで問題は、「O脚になる原因は何なのか?」でしょう。

この答えは、主に骨盤の歪みと膝関節・足首の関節の狂いにあります。
その中でも、特に骨盤の歪みが大きい方こそ、O脚矯正が望ましいのです。


骨盤を後ろから見たとき、標準より骨盤が開いている状態がO脚になりやすい体質です。

これは正座を崩して両足首を外に出した座り方(女の子座り)や、横座りなどが得意な人に多く見られる症状です。

この座り方は、骨盤の後ろ側を開きます。

さて、骨盤の後ろ側が開くとどうなるでしょうか? 
相対的に見て骨盤の前側が閉じると言う事になります。

すると足の付け根(大腿骨)は骨盤に関節していますから、骨盤の歪みの影響で足の付け根が内側に向きます。
つまり太腿と膝が、内側を向く事になるのです。

膝が内側を向くと、当然つま先も内側を向きます。


ここで皆さんも、ちょっと試してみてください。
これからO脚が起きる過程を、疑似体験してみましょう。

まずは両足で普通に立ってみます。
この時正常な骨盤状態なら、足の内側(親指側)の土踏まず付近に重心を感じられると思います。

そして、ここでちょっとイタズラをします。
通常よりつま先を、少し内側へと向ける(またはつま先を軸に踵を外側に向ける)のです。

するとどういう変化が起こるか?

不思議な事に体重は足の小指側に、さらに変化を進めると、カカト側(後ろ側)へと重心が移動してしまうのを感じるでしょう。
多くの人は、後ろに転びそうになります。

今度は、つま先を内側に向けた状態で、片足を一歩前に踏み出してみます。
次に前に出した足に、膝が少し曲がるくらい体重を移動させます。

すると足の外側に体重がかかり、足の親指側(内側)は浮いてきませんか? 
これがまさに、O脚になる過程なのです。

この体重移動により、膝の位置を内側から外側へ向かわせる力が働きます。
結果、膝の位置が外側に逃げ始めるのです。

一見、足の問題と思われがちなO脚も、実は骨盤の問題が大きいのです。
(※ちなみに、この逆の変位がX脚と言うわけです。)

つまり、この過程の繰り返しにより、徐々に膝の位置が外へ向かい、膝の隙間が大きくなっていくのです。
そしてこの変形が大きくなると、膝の痛みとして私達を襲います。

また、外に行きっぱなしの膝の位置は、足の筋肉(主に大腿筋膜張筋や内転筋等)を弱らせます。
この筋力低下が、さらにO脚を加速させる事になるのです。


実際のO脚矯正による効果は、膝関節の硬さにより大きな個人差が出ます。
立った状態で誰かに膝を外から押してもらい、無理なく狭くなる範囲までなら変化が望めます。

なので、膝関節の硬い方は、改善はあまり望めません。

一般に男性のO脚は、膝の硬さから改善しにくいようです。
これはサッカー等のスポーツをしていた方に多く見られます。

逆に女性は膝関節の柔軟性が高く、O脚も改善しやすいようです。
しかし、男性と比べて筋力の低下が目立ちますので、筋力の活性化が重要となります。


O脚矯正の効果は1回目の変化が大きく、その後は回を追うごとに変化が少なくなって行きます。
多分、前回O脚矯正を行った効果の半分くらいずつの変化です。

そして、4回目くらいからはあまり変化が感じられなくなるでしょう。
これは変化させると言うより、「定着させる」という段階です。
つまり、O脚に戻らないための調整となります。

集中してO脚矯正を受ける場合、大体1週間に2回程度のO脚矯正で、3~6回程度の調整で大丈夫でしょう。

もっとも膝関節が硬い場合、変化は少なくなります。
しかし膝関節さえ柔らかければ、大きな可能性が期待できます。

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